よく混同されるコーヒーとカカオですが、実は全く違う植物ですね。。。
皆さん、こんにちは
今日は天気が良いですね。
ベトナムのチョコレートを販売してきて、色んなお客様とお会いできました。チョコレート、カカオの話をしていると、「ベトナムではコーヒーが人気と知ってますがカカオも取れるんですか?」と聞かれることがよくありますね。
それとカカオとコーヒーは同じと思ってる方がいると思いますが、実際は違いますね。
よく混同されるコーヒーとカカオですが、実は全く違う植物ですね。コーヒーはアカネ科、カカオはアオイ科です。
しかし一緒に食べるととても相性のよい両者には、産地や種子などの多くの共通点があります。
形や香りは少しだけ似てるようですが、育て方、商品に製造方法についてはやはり違う点がありますね。
カカオからチョコレートを作るには、発酵作業が必要です。チョコレートは発酵されるものと言えますね。コーヒーは発酵されないです。
カカオはいろんな種類がありそれぞれの味、旨味がもちろんあるはずですが、美味しいカカオ豆だから美味しいチョコレートが作れるわけではないです。
発酵作業は一番手間がかかり、一番大事です。カカオ豆を発酵の際に、木の箱に入れて、上からバナナの葉をしくことがほとんどです。
発酵時に発酵箱の中の温度は40-50℃です。かなり熱いですね。でも、熱すぎるとカカオ豆の味にも影響がありますので、必ず気を付けないといけないですね。
発酵が完了したカカオ豆は天日乾燥されてから焙煎されて、細かく砕いたらニブやチョコレートなどになりますよ
最後までご覧いただきありがとうございます。また次の記事で他の面白いことについて話しましょうね
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